Philosophy|哲学
KeyConcept
『ダブル・ゴール・サクセス』
ハンドボールでも人生でも成功を目指す人財となる!
成功とは?
- 自己設定した目標を達成すること。
- 自己の価値観と幅広い価値観を肯定的に捉える力を持つこと。
- 自己と他者を同時に幸せにすること。
- 生涯を通じて健康や幸福を維持すること。
- 人生の目的や使命を果たすこと。
成功を達成するための多面的な要素を考慮しています。
自己設定した目標を達成することは、自己成長と自己実現の重要な側面です。
また、自己の価値観と他者の価値観を認めることで、より豊かな人間関係を築くことができます。
自己と他者の幸福を同時に追求することは、持続可能な満足感をもたらすことができます。
さらに、健康や幸福を維持することは、成功を持続可能なものにするための基盤です。
そして、人生の目的や使命を果たすことは、生きる意味を見出し、満足感を得るための重要な要素です。
Elements|要素
ダブル・ゴール・サクセスを実現するために必要な要素を心、技、体、知、徳5つの言葉で具現化
『心』
心は、情熱、意志、そして目標に向かっての強いコミットメントを表します。ハンドボールや人生において、情熱と意欲がなければ、困難な時に立ち向かう力や、目標に向かって努力するモチベーションが生まれません。心の強さは、挫折や困難に直面したときに立ち上がり、前進する力を与えます。
『技』
ハンドボールにおいては技術や戦術、人生においてはスキルや知識を指します。これは、ゴールを達成するために必要な実用的な手段や方法を身につけることを意味します。ハンドボールであれば、正しいパス、シュート、守備の技術を習得し、戦術を理解することが重要です。同様に、人生でも、コミュニケーションスキルや問題解決能力、経済的知識など、あらゆる分野での技術やスキルが必要です。
『体』
体は、身体的な健康とフィットネスを表します。ハンドボールや人生においても、健康で強靭な体は重要です。ハンドボールでは、速さ、パワー、持久力が求められます。人生でも、健康な体はエネルギッシュで積極的なライフスタイルをサポートし、目標に向かって積極的に取り組むことができるでしょう。
『知』
=基礎的な学力 + 自ら課題を見つけ、目標達成までのプロセスを設定し、実行していく力
「知」を養うためには日々の学習習慣だけではなく、主体的に学びに向かう精神性も求められます。また課題を効率的に解決するためには、目標を設定する力だけではなく、柔軟性や自己理解・多様な価値観・忍耐力などの力が総合的に求められるでしょう。
『徳』
=豊かな人間性
人間性における豊かさ
=幅広い価値観を肯定的に捉える力
=他者の考え方を尊重したうえで、世の中や人生をより良い方向に導くために、切磋琢磨できる能力「徳」を高めるためには、他者を思いやる心や協調性が必要です。また心のなかで幅広い可能性を考えるための想像力や感受性も求められます。さらにコミュニケーション能力を養うためには、忍耐力や傾聴力も重要なスキルといえるでしょう。
Being|在り方
ダブル・ゴール・サクセスを目指すための在り方
- Unite|最強の個の結集
・ひとりひとりが持つ「個性」を尊重し、それらが「団結する・繋がる」ことでより強固なチームとなる。
・多様な価値観を持ち、仲間そして自分自身を認める - Independence|主体性
・自律と自立
・Resilience|困難から立ち直る力 - Hard work|懸命な努力の積み重ね
・Grid|やり抜く
・Thoroughness|凡事徹底
・「成功」だけに囚われず、もっともっと「成長」に貪欲な人
・目先の成功だけでなく、自分の成長に目を向ける
・できることだけでなく、できないことから目を背けない - Respect|感謝の心
・コミュニケーションを大事にする - Positive|ポジティブ
・ポジティブにチームを明るくできる人 - Challenge|チャレンジ精神
・失敗してもチャレンジし続ける人間はカッコいい
・失敗することはカッコ悪いことでも恥ずかしいことでもない
・むしろ失敗を恐れてチャレンジしないことの方がカッコ悪い - Sportsmanship|スポーツマンシップ
・激しく競いつつも礼儀正しさとフェアプレー精神を常に持つ
・Self control|自制心 - Passion|情熱
・全力で楽しむ
・ハンドボールを愛している
Staff
Advisor
(プロフィール)
(プロフィール)
”プロ野球選手”を目指し、東洋大学硬式野球部でプレーするがレギュラーになれず挫折。
最大の悩みは、「思い通りに体が動かないこと」だった。
野球を辞めると決意した後に、その悩みを解決してくれるトレーナーに出会う。3ヶ月程度のトレーニング指導を受け、大学4年の最後に社会人野球チームとの試合で、なんとホームランを打つことができた。
大学卒業後、そのトレーナーへの感動を忘れられず、弟子入りするべく東洋大学大学院に進学する。約3年半、学生トレーナーとして、プロ野球やBリーグチームでのインターンを含め、テニス、ラクロス、女子駅伝などのサポートを行なった。「誰にも負けない筋力づくり」ではなく、『思い通りに勝手に動くカラダづくり』を学んだ。
そして、大学院卒業後に独立。上記の経歴を経て、現在はサッカー、トライアスロンやアメリカンフットボールなどの競技者から、ゴルフ、登山やランニングなどの運動愛好家まで幅広くサポートしている。
(プロフィール)
早稲田大学卒業後、フランス・モンペリエへコーチ留学。
帰国後、早稲田大学男子ハンドボール部コーチを経て、JOCジュニア専任コーチに就任。アンダーカテゴリーコーチやアナリストを歴任し、2020年より男子日本代表U-19監督に就任。
2022年バーレーンで開催された男子ユースアジア選手権では、5大会連続の世界選手権出場権を獲得。2022年より日本ハンドボールリーグ最多優勝を誇る大同特殊鋼フェニックスのアナリストに就任。